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弊社で実施している営業種目です。

機械ボーリングと標準貫入試験の取り纏め

地盤の許容応力度を定める方法は、式(1)、式(2)とする。ただし、地震時に液状化するおそれのある地盤の場合は自重による沈下が生じないことを確かめなければならない。

■長期許容応力度・・・・・・・・・・式(1)


■短期許容応力度・・・・・・・・・・式(2)


ここに、qa
:地盤の許容応力度(kN/m2
     ic、iq、ir :基礎に作用する荷重の鉛直方向に対する傾斜角に応じて式(3)、式(4)によって計算した数値
     ic=iq=(1-θ/90)2・・・・・・・・・・式(3)
     ir=(1-θ/φ)2・・・・・・・・・・・・・式(4)

式(3)、式(4)において、θ及びφは、それぞれ次の数値を表すものとする。

     θ :基礎に作用する荷重の鉛直方向に対する傾斜角(θがφを超える場合は、φとする。)(°)
     φ :地盤の特性によって求めた内部摩擦角(°)
     α、β :基礎荷重面の形状に応じて表1-1に掲げる係数


表1-1 α及びβの値【出典;国道交通省告示第1113号】


     C :基礎荷重面下にある地盤の粘着力(kN/m2
     B :基礎荷重面の短辺又は短径(m)
     Nc、Nr、Nq :地盤内部の摩擦角に応じて掲げる支持力係数(表1-2参照)

表1-2 支持力係数【出典;国道交通省告示第1113号を加工】


     γ1

:基礎荷重面下にある地盤の単位体積重量又は水中単位体積重量(kN/m3
     γ2 :基礎荷重面より上方にある地盤の平均単位体積重量又は水中単位体積重量(kN/m3
     Df :基礎に近接した最低地盤面から基礎荷重面までの深さ(m)

表1-3 東京における地盤の単位体積重量【出典;建築基礎構造設計指針】

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